不織布マスクの洗い方【次亜塩素酸が使える!】
こんにちは、もちです。
最近はかなり授業内容が難しくなってきました。
AdobeXDは前職でたびたび使っていましたが、今はまたバージョンアップしていろんな機能が増えているんですね。扱いが難しくて唸りながらソフトを触っています。
こちらのコロナ渦における企業での取り組みが気になったので取り上げてみます👀
9、次亜塩素酸水での清掃
1時間ごとに噴射機を使い次亜塩素酸水で床を清掃しています。また、社員は福利厚生として次亜塩素酸水を持ち帰ることができます。
NITE(ナイト)[独立行政法人 製品評価技術基盤機構]が発表した有効性評価基準を満たす有効塩素濃度のものを使用しています。
社員が次亜塩素酸水を持ち帰れるというのはとてもうらやましい…
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マスクを洗うのにも次亜塩素酸水は便利だということで、実際にマスクを洗ってみました。
今回洗ったのは不織布(ふしょくふ)マスクです。
次亜塩素酸水はOXシャワーの100pmと50pmを使用しました。
【不織布マスクの洗い方概要】
洗剤で浸け置き洗いしたあと、次亜塩素酸水100~200ppmに浸け置き1時間。水気を切り、シワを伸ばして干す。
【不織布マスクの洗い方手順】
1.使用済みマスクを捨てずに保管しておく
使用済みマスクは捨てずに、ビニール袋などに保管しておきます。
このとき保管している袋はきっちり封をするようにしましょう。
2.汚れを洗剤で洗い落とす
まずは保管しておいたマスクの汚れを落とします。
バケツや洗面器などにマスクと洗濯洗剤などを入れ押し洗いし、その後洗い流さず半日(4~6時間)浸け置きします。
今回は、汚れを落として形も崩さない洗剤『エマール』を使いました。
3.洗剤液を流す
浸け置き後に水道水でしっかり洗剤を洗い流します。
※菌・ウイルスが混ざっている可能性のある洗剤液が飛び散らないように注意
4.次亜塩素酸水に浸け置き
バケツに100~200ppmの次亜塩素酸水を入れ、事前に汚れをしっかり落としておいたマスクを1時間ほど浸します。
次亜塩素酸水はマスクがすべて浸る量を用意しましょう。
普段肌に日焼け止めを使用している場合、事前に洗剤液・水道水でしっかり洗っていないと、次亜塩素酸水と反応してピンク色になってしまう場合があります。他のものに色移りすることはほぼないですが、結構めんどうなので気をつけたほうがいいです…
※次亜塩素酸水は弱酸性なので素手で触っても問題ありませんが、漬け置きする際は、念の為、コップの裏など、またはゴム手袋で軽く押し洗いするようにしてください。
5.次亜塩素酸水で流す
1時間ほど次亜塩素酸水で浸け置きされたマスクを、念のため水で1回洗い流します(次亜塩素酸水は水に戻っているのでこのままでも大丈夫なよう)。
優しくギュッギュッと両手で挟んで水を絞ります。
6.干す
水気をきったら、次亜塩素酸水などで除菌されたハンガーに干します。干す際には、手に次亜塩素酸水(50ppm)を振りかけ、シワをパンパンと伸ばすようにハンドアイロンをしつつ干すと、乾いた後にシワが気になりにくいです。気になる方はハンカチに挟んでアイロンするといいです。
不織布のマスクは数時間で乾きます。
7.マスクが乾いたら清潔なビニール袋などに重ねて保管。
完成!
以上が私のマスクの洗濯方法です。新品ほどではないですが、シワはあまり気にならず許容範囲でした。
今までマスクを洗って使うことに抵抗がありましたが、ここまできれいに洗えるとなると、節約にもなるし試してみてもいいかな〜と思いました。
手作りマスクの場合は、色落ち確認をしてからお酢を使って色止めしてから浸け置き洗い&除菌水浸け置きするのがいいようです。
不織布マスクの中に綿100%ガーゼのインナーマスクを挟むと蒸れず快適に過ごせるのですが、ガーゼももちろん一緒に洗えます。
外出時には、付けているマスクを外し、次亜塩素酸水(50ppm)をスプレーすると便利です(次亜塩素酸水は汗や唾液等の菌に反応し直ぐに水に戻るため安全)。洗わず1日以上使うのはマスクの意味がないのでやめましょう!