CBDティンクチャーとCBDオイルの違いについて
こんにちは。もちです。
前回まで記事を通してCBDについて概要を調べてみましたが、今回からは使い方についてどんなものがあるのかまとめてみます。
「CBDの使い方」と調べると、どこのサイトを見ても初心者にはティンクチャーがオススメ!と書かれています。ハーブに親しみがないと「ティンクチャーって何…?」となるんですが、美容界隈ではメジャーなもののようです。日本ではCBDティンクチャーは「CBDオイル」として売られていることが多く、その違いは特にないとのこと。
ティンクチャーとは
ティンクチャーとは、ハーブをアルコールに漬け、その香りや薬効成分などを抽出したものです。
日本だとチンキと呼ばれることが多いみたい?
美意識が高い女性が使用しているイメージで、日本ではまだそれほど浸透していないかなあと思います。
イギリスなどだと、私たちが漢方薬を服用するようにティンクチャーも頻繁に使用されているんだとか。
CBDオイル(ティンクチャー)について
海外では「CBDティンクチャー」と書かれていることが多いですが、いわゆるCBDオイルと同じものと考えていいそうです。
このMETASUというブランドは「ティンクチャーオイル」と表記しています。
CBDオイル(ティンクチャー)のメリット
- 成分が濃縮されているため、カプセルや食用などの他の方法よりも即効性がある
- 持ち運びしやすい
- 摂取が楽なので、CBDについて知るにはハードルが低い
これらの理由から、初心者はとりあえずオイル(ティンクチャー)が勧められているようです。実際、ルクア大阪にあるBiople by Cosmekitchenにも多数のCBDオイルが並んでいました。
他にもクリームなどが見受けられましたが、どんな効果があるのかがイマイチ分かってないです…
オイルやティンクチャー(チンキ剤)はアルコールで抽出されているので、腸に到達する前に、口腔粘膜や胃で吸収されます。ハーブティーと比べると体内への吸収も早く、即効性があるため、痛みや不安などの急性的な症状に苦しむ人々にとって非常に有益とされています。
CBDオイル(ティンクチャー)の使い方
- ボトルをよく振る
一人分に合った正しい量を摂取するためにも、液体はよく混ぜておきます。 - 舌の下で服用する
ティンクチャーはドロップ式になっていることが多いので、量を管理しやすいです。
必要な量を舌の下に落とし、飲み込む前に60秒から90秒ほど放置しておきます - 必要に応じて繰り返し服用する
CBDオイルをスポイトで舌下投与する場合、CBDオイルを舌の下に滴下し、30〜90秒間保持してから飲み込むというのが特徴でしょうか?
これにより、CBDオイルが舌の裏の粘膜を通って血管に吸収され、より効果を発揮することができるんだそうです。
舌の下で服用するもって、あまり知らなかったんですが、舌下錠というものがあるんですね
小林製薬:https://www.kobayashi.co.jp/brand/hemorind/about/
CBDの適用量はどれくらい?
自分にとって最適な量を見極めるというのが大事らしいのですが、それがまた面倒そうな作業だなと思ってしまいました。笑
濃度にもよりますが、3%濃度CBDを最初に使用する場合、1日あたり5〜15mg程度摂取するのが良いそうです。
画像引用–エンドカ公式HPhttps://endoca.co.jp/guide/
CBDの摂取量をどんどん増やして身体の様子や変化を見る必要があるようなのですが、スマホのメモなどで記録をとっておくと良さそう。
私の場合は、ストレスで胃が痛くなることが多くなってきたので、それが落ち着いているかどうかなどを効果があるなしの指標にしてみようかなーと思っています。
まわりの医学関係者からも「試してみていいんじゃない?」と言われるようになったので、まずはこの方法でCBDオイルを試してみようかと思います。
過敏性腸症候群、消化器のお医者さんに行ってお薬をもらっても治る気配がないので、鍼灸か漢方、もしくはCBDで改善して欲しい…!
【参考】
『ハーブのチンキ剤(内用/外用)』https://www.orange-flower.jp/s_herb/herb-11.html