ゆるっとねっと。

デザイン学校にも通う女子学生の雑記。

はじめまして。挨拶がてら、あらためてコロナのおさらいをしてみます。

はじめまして、もちです。

現在、デジタルハリウッド大学でWebデザインを学んでいる女子学生です。が、コロナの影響により授業再開の見通しがついていません…どうなるんだろう。

 

今後このブログでは、学校で学んだことを中心に書いていこうと思っています。筆者は好奇心旺盛なので、映画・本どんなことでも扱うつもりです。

 

さて、今日の話題。

 

まわりの大学生がTwitterでコロナの情報収集をしすぎな件

新型コロナウイルスについて調べるのにSNSは向いていません。感情を孕んだ信憑性のない情報も多く混じっているためです。Twitterは情報収集するためのツールじゃない、たぶん。オンラインコミケの実況で盛り上がったり、あつ森で絵画を並べた様子を載せて楽しんだりするようなところだと思っています。

 

t.co

 

私はPudMedやレファレンス共同データベースなどを参考にしています。また、自分が住んでいる県のHPをチェックするのもアリ。

bibgraph.hpcr.jp

crd.ndl.go.jp

web.pref.hyogo.lg.jp

 

さて、ここでコロナについて基本的な情報をおさらいしてみます。

どのように感染するのか

現時点では、飛沫感染接触感染」の2つが考えられている。

 

飛沫感染

→感染者のくしゃみや咳に含まれているウィルスを、近くにいる人が直接口や鼻の中に吸い込むことによるもの。

 

接触感染」

→ウィルスに触れた手で、口や鼻、目などを触ることによるもの。

 

例えば、感染者がくしゃみや咳を押さえた手でどこかを触り、そこを別の人が触り…というふうにウイルスがうつっていく。

潜伏期間は1日から14日程度で、平均的には、感染してから5日位で症状が出るといわれている。まずは風邪の症状。37.5度以上の熱が続く。また、強いだるさや息苦しさも主な症状。

においがわからなくなるという感染者も出ているが、嗅覚異常はインフルエンザや風邪の場合にもよく起こる。

したがって、においがわからなくなっただけで直ちに相談する必要はないとのこと。

 

感染の状況について

複数の感染者(クラスター)が確認された日は、いずれもしっかりと封じ込めが行われている。いわれのないデマや憶測に惑わされないように気をつけること。

感染者が出れば、濃厚接触者が何人で、それぞれどこにいるのかを確認する。さらに、症状が出てから出勤していた場合は、職場の人や通勤経路なども確認し、その感染者からうつる可能性がある人がどの程度いるのかを調査する。

該当者については、まず体調確認を行い、元気であれば2週間の自宅待機。

 

検査体制について

感染防護策が取れている「帰国者・接触者外来」と呼ばれる専用の医療機関で診察して検体を取り、地方衛生研究所で、PCR検査を実施。

クラスターの発生などで一度にたくさんの検体を検査しなくてはならないときは、近隣の機関に依頼するかたちをとっているとのこと。

帰国者接触者外来の場所は公開していない。これは、心配した人が押し寄せることで、医療が回らなくなると同時に、感染者と接触することで感染が広がってしまうのを防ぐため。

心配な症状(4日以上続く風邪の症状や発熱、強いだるさ息苦しさ)がある場合は、まず帰国者接触者相談センターに電話すること。症状を聞き取り、新型コロナウィルス感染症の疑いがある人専門の外来に引き継がれる。

検査で陽性になったら

検査を受けて陽性と判明した場合、専門の医療機関に入院する。

患者の重症度によって「新型コロナウィルス入院コーディネートセンター」が入院先を振り分ける。

そのため、感染症指定医療機関を中心に必要な病床数を確保しさらに無症状者や継承者が療養する宿泊施設も確保するなど、県内の当面の医療体制を整えている。

今後さらに重症者が増えた場合に備えて、人工呼吸器人工肺などの備品の整備を進めている。

海外からの帰国者の対策は

海外から帰国した人の感染確認が相次いでいる。

帰国者からの感染拡大を防止するため、外国から帰ってきたことを保健所に申し出てもらうとともに、帰国後2週間の健康管理をお願いしている。

一人ひとりが気をつける事は

体調が悪い時は外出せず家で安静にすること。すぐに病院には行かず、新型コロナウィルス感染症に関する相談窓口に連絡し、受診が必要かどうかの判断を仰ぐ。比較的若い世代は、感染していても症状を自覚していないことが多いので、そういう人たちが外出することで高齢者や基礎疾患を持つ人にうつす可能性がある。

はっきりした症状がなくても、できるだけ不要不急の外出は避けるべき

感染の予防法は

1番は手洗い

外から帰った時は、ごはんを食べる前などこまめに手を洗う。咳の症状がある人マスクを着用する。マスクが手に入らない場合は、手ではなく、服などで覆う、あるいはハンカチやティッシュペーパーで押さえるなどする。「密閉空間」「密集場所」「密接場面」の「3つの密」を避ける

「密閉空間」を避けるには換気が有効。

1時間に2回程度、30分に1回は必ず空気の入れ替えをする。不特定多数の人が集まる「密集場所」には近づかないようにし、間近で会話や発声をする「密接場面」も差し控えるようにする。

 

こんなところでしょうか。次は、あまり知られていないけど有効な対策などに触れていきたいですっ

自粛の終わりもなんとなーく見えてきていますが、その後も私たちがやるべきことは変わらないと思うので、基本的なところはよく覚えておきたいと思います🐰

 

参考・一部引用: 

新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)|厚生労働省