CBDの効果を感じ始めるまでどれくらい時間がかかる?
こんにちは。もちです
CBDのメリットがメディアで取り上げられるようになり、世界中で大麻に対する印象が変わり始めています。
他の新しいサプリメントや薬と同様に、初めてCBDを使う人はこんな疑問を抱いているんじゃないでしょうか。「CBDの効果を感じ始めるまでどれくらい時間がかかるんだろう?」
これって結構重要なポイントですよね。お酒や他の薬のように、基本的には個人差があるものな気がします。
ほとんどの人は知り合いに尋ねたり、インターネットで検索をかけたりすると思います。
ネットの情報を通して、CBDは全体的に即効性があるものだと思っている人も多そうです。
私はというと、知り合いから「CBDは種類によって効くところと効くまでの時間が違う」と聞いていました。
このように、人によって情報を得る場所はそれぞれです。また、CBDについては曖昧な情報がまだまだ多いな〜と思います。なので、ユーザー側であらかじめ得た情報と実際の使用感にギャップがあったという話はあり得そうです。
CBDが効果を発揮するのにどれくらい時間がかかるのか?
答えはさまざまなようです。
まず、他のサプリメントや薬と同様に、CBDが効果を発揮し始めるまでには時間がかかります。
CBDの効果を感じるために、まずCBDが血液の中に入る必要があります。血流に入ると、成分がエンドカンナビノイドシステム(ECS)全体に分布され、CBDのカンナビノイド受容体が私たちの体の受容体と結合します。ここの理解が一番むずかしい…
エンドカンナビノイドシステムについては、このnoteがわかりやすかったので、より理解を深めたい方はぜひ目を通してみてください。
これらの受容体間の相互作用は、CBDの効果について理解する上で重要なポイントだと言えます。
話を戻しましょう。吸収&CBDの利点を感じ始めるまでにはどのくらい時間がかかるのか。
簡単に言えば、それはいくつかの要因に基づいて変化するみたいです。
・使用方法
・CBDの品質と種類
・体重
・代謝率
・身体組成
CBDは、注射、局所塗布、経口摂取、舌下吸収、蒸気の吸入など、さまざまな方法で使用することができます。
これらは異なる経路でCBDを血液中に送ります。
ここで理解しておかないといけないのは、すべての方法においてCBDが私たちの体のさまざまな消化機能を通過し、途中で分解&ろ過されるということです。服用するCBDの投与量に応じて、実際に血流に到達するのはほんの一部なんだそうです。
方法次第で、血液に届くCBDの量が変わるだけでなく、血液まで到達する速度にも影響を与えます。通過する消化器官が少なければ少ないほど、血流に到達するのにかかる時間は短くなるようです。
消費方法の比較
文章で書くとややこしかったので比較表を作ってみました。
こうやって比較すると注入が最も即効性があるのですが、あまり現実的ではありません。
舌下での摂取や、吸入が最もポピュラーかつ、効果があるといえそう。
CBDの質と種類
食品と同じように、身体に大きな影響を与えるものなのでCBDの質にはこだわった方がいいんだな〜と思いました。
低品質の製品を選んでしまうと、吸収プロセスが複雑になり、私たちの体がCBDを吸収するまでの速度を遅くする可能性があります。低品質は、次のような特徴のあるものがあげられます。
・製品に、低品質の成分、有害な成分、または遺伝子組み換え成分が含まれている
・太陽や熱にさらされ、製品が期限切れまたは損傷している
・私たちの体が消化しにくい成分が含まれている
・製品が適切に製造されていない
日本のネットショップなどをみていると、成分や製造過程の詳細が見えないブランドが多数ある印象です。
なるべく、オフラインでも出店しているような大手のブランドを選ぶようにしましょう。
次回では、日本でも安心して買えるCBDブランドをピックアップして紹介したいなーと思います!
【参考】
https://www.saravio.jp/labo/skincarescience/4/
https://cbd-and-cure.com/benefit/cbd-balm-benefits/
https://www.ventavis.jp/ja/patient/about/ventavis/
https://cocoromi-cl.jp/knowledge/psychiatry-medicine/lorazepam/sublingual/